お笑いコンビ・130Rのボケ担当で、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の「笑ってはいけない」シリーズでもおなじみの板尾創路さん。Netflix『全裸監督』などの俳優業に加え、映画『火花』では監督も務めています。

大みそかの「笑ってはいけない」で、毎年のように違う外国人女性が「板尾の嫁」として登場していたのを覚えている方も多いでしょう。あれが本物なのか、それに週刊誌で女性問題が何度も報じられたのに離婚はしていないのか、ネットではいまだに話題になります。
本当の奥さんは1998年に結婚した8歳年下の一般女性で、番組の「板尾の嫁」とは別人です。夫婦には娘が2人いますが、長女は2009年に1歳11か月で亡くなりました。2017年と2020年に女性問題が報じられたあとも、離婚の報道は出ていません。
この記事では、板尾創路さんの本物の奥さんのことや、『板尾日記』につづられた2人の娘さんの話、結婚前の逮捕から2017年・2020年の報道までを紹介します。
板尾創路の本物の嫁は8歳年下の一般女性
板尾創路さんの奥さんは、1998年に結婚した8歳年下の一般女性です。一般の方なので、名前も顔写真も公表されていません。
口数の少ないあの板尾さんですが、奥さんとの出会いについては、友人の紹介だったという話が伝わっています。
出会いは友人の紹介、東京で知り合う
2人が出会ったのは東京で、1996年ごろに友人の紹介で知り合ったとされています。それが食事会だったのか合コンだったのかなど、くわしいいきさつは明かされていません。
奥さんはお笑いにまったく興味がなく、テレビもほとんど見ない人だ、という話もネットにはあります。板尾さんや奥さんがそう話したものではないので、どこまで本当かは分かりません。
低音ボイスで「終わったら一緒にどっか行けへんか」
板尾さんの口説き方については、芸人仲間の間で語られたとされるエピソードがネットで有名です。木村祐一さんが聞いた話として、聞き取れるかどうかの低い声で「終わったら一緒にどっか行けへんか」とささやく、と伝わっています。どの番組で出た話なのかは、はっきりしません。
合コンでは女性とほとんど話さないのに、気づいたら一緒に帰っている、という話まであります。芸人仲間の誇張も入っていそうですが、あのポーカーフェースでボソッと誘う姿は、妙に想像しやすいから困ります(笑)
ガキ使の「板尾の嫁」は本物の奥さんじゃない
「笑ってはいけない」シリーズの「板尾の嫁」は番組のネタで、本物の奥さんではありません。毎回違う外国人女性が登場する、シリーズおなじみの仕掛けでした。

これまで何人かの外国人女性が交代で「板尾の嫁」を演じていて、ネットでは「歴代6人」と数えられています。なかでも2度登場したインド人女性は「シェリー」と呼ばれていますが、人数も名前も番組の中の設定で、演じた女性の本名などは公表されていません。
毎年のように奥さんが替わるうえ、毎回キャラが濃すぎるのに、本人は真顔のまま。本気で信じた人が出てくるのも、板尾さんの演技がうますぎるせいかもしれません。
板尾創路の子供は娘2人。長女は1歳11か月で急逝
板尾さん夫婦の子供は、娘が2人です。2007年に生まれた長女は、2009年に1歳11か月で亡くなり、2012年に次女が生まれました。長女のことは、板尾さん自身が『板尾日記』とインタビューで言葉を残しています。
長女・英美ちゃんは2009年8月に急逝
長女の英美(えみ)ちゃんが生まれたのは、2007年9月21日。結婚から約10年目に授かった待望の第1子でした。2008年2月に出した『板尾日記3』では、奥さんの妊娠から誕生までの喜びをつづり、表紙にも娘さんとの写真を使っています。

ところが2009年8月、風邪のような症状が続いたあと、16日の夜に容体が急変し、英美ちゃんは2歳の誕生日を目前に亡くなりました。デイリースポーツは当時「病死とみられる」と伝えていて、乳幼児突然死症候群だったとする記述もあります。
ネットには「死因は心不全」と書くサイトもありますが、公式に発表された病名はありません。板尾さんから電話で知らせを受けた今田耕司さんが、深いショックを受けていたことも報じられました。
「いちばんの出来事は、長女の誕生と突然の死」
長女の死から6年後の2015年、板尾さんは『板尾日記』の最終巻を出したときの『女性自身』の取材で、この10年をこう振り返っています。
この10年を振り返ってみると、これまでの僕の人生のなかで、いちばん変化のあった10年でしたね。そのなかで、いちばんの出来事は、やはり、長女の誕生と突然の死。それも、きちんと日記に残せたことは、僕自身にとってよかったと思う
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1611810/
同じ取材では、長女を亡くした直後の自分を支えてくれたのは奥さんで、おなかを痛めた彼女のほうがはるかにつらかったはずだ、とも話しています。慰めの言葉をかけるより、そばにいて話を聞き、自分が一生懸命働く姿を見せることが彼女にとっていちばんいいと思った、と語っていました。
日記を読んだ人から「つらい思いをしているのは自分たちだけではないと分かった」という手紙が届いたこともあったそうです。
2012年6月に次女が誕生、「4人家族」と語る
長女の死から約3年後の2012年6月、夫婦に次女が生まれました。デイリースポーツによると、人工授精で授かった子で、板尾さんは『板尾日記7』でそのことを明かしたとされています。
長女の代わりのようにかわいがることになるのでは、と最初は迷ったそうですが、奥さんが「ほしい」と望むなら全身全霊で協力しようと決めたといいます。そして、家族についてこう話しています。
日記には、折に触れ『4人家族』という言葉が出てきますが、うちは、僕ら夫婦と娘2人の4人家族だと思っています
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1611810/2/
亡くなった英美ちゃんも、今もちゃんと家族の一員として数えているんですね。この一文には、思わず目がうるんでしまいました。
次女はカナダに留学?愛称は「ポコちゃん」
次女は2026年10月時点で14歳です。2023年には日刊スポーツが「11歳の次女は『頑張り屋さんです』」という見出しで、板尾さんが娘さんについて語った記事を出しています。

写真は、インスタグラムに載った次女とされる1枚で、お面をかぶっていて顔は分かりません。ネットでは愛称が「ポコちゃん」「ピピちゃん」とされていたり、カナダに留学したと書かれていたりしますが、どれも本人や事務所が公表したものではありません。
顔は見えなくても、お面をかぶった子供の写真というのは、なんとも板尾さんの周りらしいシュールさです。
板尾創路の女性問題。結婚前の逮捕と2017年・2020年の報道
家族思いの一面がある一方で、板尾さんには女性をめぐる報道が何度もあります。結婚前の1994年には逮捕されていて、2017年と2020年には既婚者でありながら女性問題を報じられました。2017年は相手の女性が男女関係を否定し、2020年は吉本興業が「おおむね事実」と認めています。
1994年、14歳の少女との件で逮捕
結婚前の1994年、当時14歳の少女との淫行で、青少年保護条例違反の疑いで逮捕され、罰金30万円の刑を受けています。少女は18歳以上だと偽っていたことが後に分かり、事務所との契約解除には至らず、その年いっぱいの謹慎処分になりました。
年齢を偽られていたとはいえ、30年以上前の話でも今なお蒸し返されるほど重い出来事です。その後は謹慎を経て仕事に復帰し、4年後の1998年に今の奥さんと結婚しています。
2017年、FLASHがグラドルとの「ラブホ190分」を報道
2017年11月、写真週刊誌『FLASH』が、グラビアアイドルの豊田瀬里奈さんと深夜にラブホテルで約190分過ごしたと報じました。豊田さんは、板尾さんが監督した映画『火花』にも出演していた女性です。

豊田さんは「映画を観ていただけで、男女の関係は一切ありません」と否定。板尾さんは取材に「プライベートなことなんで、ご想像にお任せします」と繰り返し、デイリースポーツは「おおむね不倫を認めていた」と伝えています。

しかもこのとき放送中だったのが、板尾さんが「愛人の作り方」を教える役を演じたドラマ『フリンジマン』。役と私生活がこれほど重なってしまうとは、さすがにツッコまずにはいられません。
2020年、文春オンラインが「DMナンパ」を報道
2020年2月11日には、文春オンラインが、ツイッターで「板尾好き」とつぶやいた女性に板尾さんがDMを送り、渋谷のカラオケ店で体の関係を迫ったと報じました。報じられたのは迫ったところまでで、関係を持ったとまでは書かれていません。吉本興業は、本人に確認したところおおむね事実を認めた、という趣旨の回答をしています。

『ワイドナショー』では、松本人志さんが「何やってんねん、あれ……」とあきれ顔を見せ、東野幸治さんはカメラ目線で「板尾さん、カラオケ行くのやめてください!」と呼びかけていました。女性とのやりとりのLINEが公開されたことで、ネットでは「女性側も乗り気に見える」と板尾さんをかばう書き込みも出ましたが、既婚者がDMで誘った事実が変わるわけではありません。
それでも離婚報道はなし、次女の話も
2度の報道があっても、2026年10月時点で板尾さん夫婦の離婚や別居は報じられていません。2020年の騒動から3年後の2023年には、日刊スポーツの取材で11歳の次女を「頑張り屋さん」と話しています。
浮気については、2014年の映画『振り子』のイベントで本音をもらしたことがあります。浮気する主人公に理解を示して「浮気は本能みたいなもの」と言い、そのくせ男は奥さんの浮気は許せない、女性はすごい、とも話していました。
浮気は本能…って、主婦の立場からすると聞き捨てならないセリフです!その3年後と6年後に女性問題を報じられているのですから、ツッコミどころしかありません。
板尾創路のプロフィールと経歴
芸人として、俳優として、そして映画監督として、賞も取ってきた板尾さん。130Rの結成は1986年で、芸歴は40年になります。
板尾創路(いたお いつじ)
| 生年月日 | 1963年7月18日(2026年10月時点で63歳) |
| 出身地 | 大阪府富田林市 |
| 所属 | 吉本興業(NSC4期生) |
| コンビ | 130R(1986年結成、相方はほんこん) |
| 配偶者 | 8歳年下の一般女性(1998年に結婚) |
| 子供 | 娘2人(長女は2009年に死去、次女は2012年生まれ) |
1986年にほんこんさんと130Rを結成し、『ダウンタウンのごっつええ感じ』の「板尾係長」などで人気に。大喜利の強さでも知られ、『ケータイ大喜利』では審査委員長を務めました。
2010年には『板尾創路の脱獄王』で長編映画の監督デビューを果たし、日本映画批評家大賞の新人監督賞を受賞。2012年に『月光ノ仮面』、2017年には又吉直樹さん原作の『火花』を監督しています。
俳優としてはNetflix『全裸監督』(2019年)などに出演し、2026年8月公開の映画『見えない娘』にも出演しています。2006年から書き続けた『板尾日記』は、2015年の10巻目で完結しました。
まとめ
今回は「板尾創路の嫁は8歳年下の一般女性!ガキ使の「板尾の嫁」の正体と2人の娘、女性問題と夫婦の今」
ということで、板尾創路さんの奥さんと娘さん、女性問題についての情報をまとめました。
- 本物の奥さんは1998年に結婚した8歳年下の一般女性。名前や顔は非公表
- 「笑ってはいけない」の外国人の「板尾の嫁」は番組のネタで、本物の奥さんではない
- 長女の英美ちゃんは2009年8月に1歳11か月で急逝。2012年6月に次女が誕生し、板尾さんは「4人家族」と語っている
- 結婚前の1994年に逮捕歴あり。2017年に『FLASH』がグラドルとのホテル滞在を、2020年に文春オンラインが女性へのDMナンパを報道
- 2026年10月時点で離婚・別居の報道はない
何度も騒動を起こしながら、日記には「4人家族」と書き続けてきた板尾さん。次に名前を見かけるのは、週刊誌ではなく家族の話であってほしいものです。